東京都の特定機能病院一覧
東京都の特定機能病院として承認を受けている医療機関一覧
日本全国に配置されている特定機能病院ですが、そのうち東京都内には16の医療機関(大学病院の本院や国立の専門センターなど)が集中的に存在しています。
これらは、最先端の医療機器と各分野のスペシャリストを揃え、都内および周辺地域における高度医療の中心的役割を担うネットワークを形成しています。当ページでは、東京都内にあるこれら16医療機関の基本情報や診療の特徴を詳しく紹介します。
(令和8年4月24日現在)
特定機能病院の主な特徴と概要
特定機能病院は、医療法第4条の2に基づき厚生労働大臣が承認した、高度の医療提供、技術開発・研修、安全確保能力を持つ400床以上の病院です。主に大学病院本院や国立センターが対象で、一般病院では対応困難な重症患者に対応する「最後の砦」の役割を担います。
- 定義: 1992年の医療法改正で制度化(1993年施行)された、最高水準の診療機能を持つ病院。
- 承認要件: 400床以上の病床数、集中治療室(ICU)・無菌病室の設置、高度な医療技術の開発、16科以上の診療科、一般病院の約2倍の医師配置など。
- 主な機能:
- 高度医療の提供: 重症・難治性疾患の治療。
- 先進医療の実施: 先進医療の実施や開発能力。
- 医療従事者の研修: 教育・研修機能。
- 地域医療支援病院との違い:
- 特定機能病院: 厚生労働大臣承認、高度医療・研究・安全管理(三次救急中心)。
- 地域医療支援病院: 都道府県知事承認、かかりつけ医との連携・紹介患者の診療(二次救急中心)。
近年では重大な医療事故を背景に、安全確保とガバナンス強化が厳格化されている。